ストーリー

エルエドラ大陸、はるか昔、この地に黄金の都と呼ばれる帝国「セシエス」があった。
高度な文明と沃壌の大地に、人々は夢のごときを暮らしていたが、
栄華の時は赤い星の囁きに果てを迎え、たった10日のうちに世界から消されてしまったという。

image そして数千年もの歳月が過ぎ、エルエドラ大陸には新たな生命が強く芽吹いていた。

それらの中でも「バラノス皇国」と「聖ルニ王国」の2つの国は、その領地内にある古代帝国の遺跡の恩恵を受け、特に、オーパーツ「クリスタル・バー」をエネルギー資源として扱うことで、その文明にめまぐるしい発展を見せ、今では大陸で1、2を争う巨大国家として成長を遂げていた。

しかし、このエネルギー源の正体は今でも解明に至らず、両国は限りある過去の遺物を求め、やがて欲望のままに戦争の火を噴きならすのだった。

image 争いは人や大地が衰弱しきるまで続き、近年になり「セシエス条約」のもと、ようやく休戦が成立するのだが、心からこの休戦を信じている者など誰もいなかった。
この休戦の間に軍事力を増加させるべく、両国は再び暗雲の戦場への準備を進めていく。
「セシエス条約」の休戦から数年、バラノス皇国では新たな軍事力としてより強力なウェポンタンくるの開発が、ババタ大臣より提言される。

それはタンくるの動力源となる「クリスタル・バー」の出力を2倍にあげる事がメインテーマとなったが、
「クリスタル・バー」の構造解明がなされていない状態では、あまりに夢のような話であった。

だが1つ、研究チームは大きな手がかりを手に入れていた。
―タンくるにおいて、一定値以上の「クリスタル・バー」の出力は「操縦者」によって大きく影響される―

……報告を受けたババタ大臣は、資質者を集めるため「騎士選抜大会」を開く事を国王に進言するのだった。

image タンくるについて

タンくるとは、オーパーツ「クリスタル・バー」という半永久的なエネルギーにより動く乗り物(タンクビークル)。大きく分けて2種類が存在している。

■ウェポンタンくる
軍事用に開発されたタンくる。砲台を搭載した陸用タイプが多い。

■フレンドタンくる
主に人や荷物を運搬するために使用されるタンくる。1家に1台はあるとされ、 公共の交通機関など大型のフレンドタンくるも開発されている。